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研修登録医Web症例検討会(2月)
2月14日に2月の症例検討会を開催しました 今回の大きな議論内容はセパレーションかヘミセクションかでした。 歯根離解度、歯根の向き、近遠心の骨の状態、支持骨量、根尖状態、歯内治療の善し悪し、その歯の活用方法などなど、複合的判断が必要となります。


第4回日本抗加齢医学会九州地方会学術総会
第4回日本抗加齢医学会九州地方会学術総会の招待講演にて 鵜飼が「歯周病が心血管疾患に及ぼす影響について」講演しました。 現地参加はできず、録画発表とオンラインでの質疑応答参加でした。


論文抄読会(1/31)
今回は周術期口腔管理の論文です. 頭頚部放射線,放射線化学療法を受けた患者において,介入群として,塩酸ピロカルピン,デキサメタゾン,スペーサーを使用した場合とこれらを使用しなかった場合の前向き試験.その結果,放射線療法による口腔粘膜炎の発症抑制はできたが,放射線化学療法によ...


修練医論文抄読会(1/24)
歯周病に関する論文を2つ 論文1 3mmよりも深いポケットに対してはFlap手術の方が歯石の除去効果は高くなる。 デブライドメントで取り残しの多くなりやすいのはCEJ、歯根の陥凹やくぼみ、分岐部など 論文2 根分岐部のデブライドメントはハンドでも、超音波でもFlap手術した...


論文抄読会(1/17)
プラークコントロールがよければSRPでもMWFでも臨床成績はほぼ同じ。 プラークコントロール悪ければMWFした方が術後の歯周ポケットの増加が大きい? 歯周治療においてプラークコントロールは重要です。 アモキシシリンとメトロニダゾールの全身投与は侵襲性歯周炎患者に対するFMS...


論文抄読会(12/20)
12/20、今回は歯間乳頭と歯槽骨の相関についての論文と、歯周治療のメタアナリシスの論文についてでした。 以前読んだことのある論文もメタアナリシスに含まれていて、これまでの論文で得た知識を活かすとより効率的に論文を抄読することができることを実感しました。...


研修登録医Web症例検討会(12月)
今年最後の症例検討会でした。 口腔内写真からわかる所見をしっかりと説明することの重要性について話し合いました。 ここから考えられる問題点、それに対する対処法、治療に対する反応の予測など、 この口腔内写真を見るだけでいろいろなことがわかり、考えられると思います。...


歯周外科セミナー「分岐部病変」
先日、鵜飼教授による第5回目の歯周外科セミナー「分岐部病変」がありました。 処置の手順や注意点など臨床で参考になる内容でした。 また、鵜飼先生の長期にわたる症例もとても参考になりました。


歯周外科セミナー「残根・歯肉縁下カリエスに対する処置」
第4回の歯周外科セミナーは「残根・歯肉縁下カリエスに対する処置」についてです。 残根や縁下カリエスは保存か抜歯か悩む場面が多いと思います。 適切な処置を行えば、保存できる症例も多いことを学びました。