日本口腔衛生学会報告
2017年5月31日(水)~6月2日(金)に山形で開催された第66回日本口腔衛生学会に参加してきました。当センターからは五月女と川下先生が発表しました。川下先生は「大学病院及びがん診療連携拠点病院における周術期口腔機能管理に関する実態調査」の演題にてポスター発表でした。2012年の調査から4年経過後の周術期口腔機能管理の普及に関する内容です。私はシンポジウム1「大学病院で行う周術期口腔機能管理」において「周術期口腔機能管理における管理方法の確立と有効性に関するエビデンスの検証」という演題名にて発表してきました。今回は東北・関東・九州の3つの大学の女性歯科医師がシンポジストに選ばれましが、予防歯科臨床分野での広がりをどのように模索していくのかが大きなテーマでした。前日は座長とシンポジストの皆さんと打ち合わせ・懇親会が催され各先生方とも情報交換ができました。山形には2日の滞在でしたが、米沢牛、サクランボ(佐藤錦)も堪能しました。